話が伝わりにくい【特徴あり】

自分のいいたいことが伝わらない

もっとわかりやすく話せないのかな?

結局何がいいたいの?といわれてしまう・・・

電話対応メインの営業事務歴5年の私が

分析してみたいと思います。

話が伝わりにくい人の特徴

電話対応を平均8時間取りっぱなしの事務経験上感じた特徴です。

  • 単純に話が長い
  • 出来事を起きた順番に話している
  • 誰がとか、いつとか、具体的な内容を話していない。
  • 相手もわかるはずだと思って話している
  • 結論から話していない

伝わりにくい人は、そもそも話している相手に

伝わって当然だと思って話しているケースが多いです。

あとは時間をかけて長く話せば伝わるとおもっている方もいますが

長すぎると集中力が切れて、ますます相手には伝わらなくなります。

言いたいことが伝わる話し方

結論から話す

まず結論から話すと、伝わりやすいです。

結論から話すとその先の話も、説明しやすくなるからです。

具体例

納品書を発送先を確認したいですが(結論)

製品は○○で、〇月〇日に発注させてもらったものなんです(詳細)

何がしたいのか?を最初に話すことでわかりやすくなります。

ポイントを先にいう【目次】

いくつか話があるときは、目次をつけるようにまとめます。

ただ、ダラダラ話を進めてしまうと、今からの話はどんな内容なのか?

長いのか?短いのか?わかりません。

先がわからない話には、なんとなく不快感を感じてしまうからです。

具体例

お金の話を今日は3つします (3つの話があるのか~)

1つ目は節税の仕方

2つ目は投資テクニック

3つ目は不動産の未来についてです。

お時間は2時間となっております(2時間の話なのか!)

具体例が極端でしたが、

なんの話をどれだけの種類で何時間でしますというのが

わかりやすくなりましたね。

相手は説明しないとわからないものだと思っておく

伝わるはずだと思って話すと、

相手が自分に対して何をしてほしいのか?をストレートに伝えられず

まず探るところからのスタートになってしまいます。

結果、時間と労力がかかりお互いに疲れてしまいます。

専門用語や、横文字、業界なら通じるあるあるも

全員が通じるものではないですし

誰にでもわかりやすくシンプルに話すほうが、聞いている側も

ストレスがなく受け止められます。

感情に任せて話すより冷静に話を組み立てる

電話を取り続けてると、感情に任せて””結局、どうしたいの?か

わかりづらい内容の問い合わせが入ってきます。

こちらも、さすがにあんた、どうしたいん?とははっきり聞けないので

探り探り、ヒアリングです。

探っても、相手の電話してきた意図が結局わからず

しまいに感情を爆発させて、捨て台詞をはいて切られたことがありました。

説明をうまくするには、感情を優先するよりも

とにかく”なにを””どうしたいか?”という観点で話してみてください。

伝わらない人は、まずは自分の気持ちを分かってほしいが優先して

何を望んでいるのかまでが、長くなって、話しているうちに爆発の傾向があるのを仕事で学んだので反面教師にしています。

伝わらないのは伝え方に問題がある

伝わらないは、聞き手の理解力が

不足しているからだという意見があるかもしれません。

伝わらないからとイライラしている上司をたまに見かけますが

ローランド様が下積み時代のお話で、

使えねーなといわれた時に

使いこなせない”の間違いじゃないの?と言い返したと。

どんなに優秀な部下でも、伝え方しだいで

活かすも殺すもその人次第です。

人を変えるより自分を変えたほうが、効果がでるのは早いし

自己評価のアップにもなります。

まとめ:結論→話す内容の目次→詳細

説明がわかりやすくなると、コミュニケーション能力が上がって

お互いにストレスのない関係を保てるようになります。

わかりやすく伝えることは、最初は全く電話対応が出来なかった私でも

だんだん上手く出来るようになりました。

結論→話す内容の目次→詳細の順で

かなり伝わりますのでやってみてください。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする